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2022年 12月 28日
◆国内ドラマ編 1)芋たこなんきん(NHK) 2)17歳の帝国(NHK) 3)拾われた男(Disney+) 4)石子と羽男-そんなことで訴えます?-(TBS) 5)ファーストペンギン!!(日本テレビ) 1) 朝ドラ再放送。BSでやってるの何となく観始めたんですが、まあ傑作。作家・田辺聖子の半生をモデルに藤山直美が演じる町子、夫・健次郎こと「カモカのおっちゃん」演ずる國村準との会話が本当にすてき。秘書の純子さんとのシスターフッドも大好きです。忘れられないのは、お見合いを薦められ結婚に悩む看護師の鯛子さんに健次郎が「形はどうであれ、新しい出会いはいい」って言う場面。16年前に「結婚はいい」と言わないドラマってすごくないですか! 2) 17歳の総理大臣と4人の若者たちが官僚となり、衰退していた地方都市を実験都市「ウーア」に制定し、AI・ソロンを駆使して改革を進めていく。17歳の頃ってどんな自分だったか、その頃に対して今の自分は恥ずかしい人間になっていないか思い返すきっかけになりました。あと、政治家ほどこれ観てくれよ!と願っています。実際にこんなことがあったらどうしよう…と思いがちなのでSF観るには体力がいるね。河合優実好きで観始めたけど、神尾楓珠のまっすぐな眼差し、星野源の嫌な大人(で現実にいそうな)が印象に残っています。 3) 松尾諭の半自伝エッセイが原作。仲野太賀と伊藤沙莉、お化けみたいな演技力の持ち主だな。前者の体型含めたダラしなさと違和感ない関西弁(関西の人が聞いたらおかしいと思うのかも)、後者に至っては主人公の転換期となる重要な場面での凄み。ますます好きになりました。おそらく同時代を生きていた映画好きの1人としては、当時の文化も反映されてるのも懐かしかった。兄との邂逅シーンは良かったんだけど、ちょっとキャストに消化不良を感じた(原作読みすぎたかも)。 4) 東大卒のパラリーガル「石子」(有村架純)と高卒の弁護士「羽男」(中村倫也)の2人が、身近なトラブルを解決しつつコンプレックスに向き合い、共に成長していく法廷コメディ。最終回で羽男が「これからも真面目に生きる方達に寄り添い戦います」って言ったところ、「ただ普通に日常を送りたいと願う人達のために」なのがそのうちの1人としてグッときました。女と男のバディものって最終的に恋愛に発展しがちだけど、そうならないのも今っぽくていい。赤楚衛二、あの子いいね!と気づいた作品でもあります。 5) 漁業の世界に飛び込んだ若いシングルマザーが、漁師たちを束ね奮闘する姿を描く(しかも実話ベース)。こう書くと「ザ・お仕事ドラマ」って感じですが、そこはさすが名脚本家・森下佳子ですね。わたしがいちばん感動したのは第6話。移住して漁師になった長沢くん(鈴木伸之)は、ずっと主役の和佳(奈緒)が好きなのかな?とわたしたち視聴者に思わせておいて、それが偏見や先入観であることに気づかせてくれました。事情があり退職を決意した彼の「社長のロマンが好きでした…!」と号泣する場面。なんでもすぐ恋愛に結びつけてはいけないよね。 他にも「ミステリと言う勿れ」、「恋せぬふたり」や「自転車屋さんの高橋くん」、「エルピス」などいろいろ観ました。朝ドラもずっと観ていますが、やはり昨年の「おかえりモネ」を超えるまではいかず。 話題になっていた某恋愛ドラマ、わたしは全く観てませんでした。なぜそう思ったかは「コーダ-愛のうた-」という映画を観たからです。「愛していると言ってくれ」で終わりにしたい。 2023年も良いドラマがたくさん観られるといいなー。 #
by lovebuzzchigon
| 2022-12-28 15:14
| diary
2022年 12月 16日
ラブバズ20周年!ありがとうございました!!
20周年だからといってセンチメンタルになることもなく、 なんとなくいつもどおり楽しくやろうって雰囲気がメンバーにありました。 新しいマイロにまだ慣れていなくて不安だったけど、 恒例の全フライヤーパネルの設置とバルーン飾りで 気持ちあがる飾り付けにしました。そびえ立つLOVEBUZZ。 結果、好きと大好きが溢れてナイスパーティになって良かったです。 毎回言ってますが、初めての人から常連さんまで世代も性別も問わず、 県内外からたくさんの人が来てくれて本当に嬉しかったな。 アンドリューW.K.の多幸感。笑
じつは「今年はオリジナル曲を演奏して20周年を盛り上げよう!」と意気込んでいたんですが、 ボブくんが秋に足を怪我しちゃって断念しました。 なので、21年目って中途半端なときにやるかもしれません。 それはそれでラブバズらしいかなと思ってます。笑
みんな変化していくのは当然で、タイミングとメンタルがバチっとかみ合わないと 夜遊びってなかなかできないよね。 だからこそ、来た人には最大限楽しんでもらえるよう、 いつでもハッピーなフロアを準備しておくので、 今回来られなかった人はまた待ってますね。
ロックで踊るクラブがまだまだ浸透していなかった2002年。 トモジ・コーイチ・ボブ、20代の若者3人が始めたラブバズは20歳になりました。 これまで来てくれたお客さん、マイロスタッフ、過去のメンバーみんなのおかげです。 21年目も引き続き、ロックで踊ろー! #
by lovebuzzchigon
| 2022-12-16 12:00
| diary
2021年 12月 29日
2021年印象に残った12枚(月1枚として)、発売順に。
◆レコード編
1)Arlo Parks / CollapsedIn Sunbeams 2)Pearl Charles / Magic Mirror 3)Girl In Red / Serotonin 4)Little Simz / Sometimes IMight Be Introvert 5)JapaneseBreakfast / Jubilee 6)Le Ren / Leftovers 7)Baby Queen / TheYearbook 8)Snail Mail / Valentine 9)Parquet Courts / SympathyFor Life 10)Fur / When You Walk Away
去年はメンタル的にかなりやられたせいか、家でじっくり効く感じのものが多かったけど、今年は少しずつ気持ちが上向きになり、それと比例してそのような作品ばかりです。DJでもよくかけたな~。ちなみに、ストリーミングが自動集計するサービスでわたしが2021によく聴いたのは、バンドで演奏した5曲だそうです。笑 今年は店舗でたくさん買えたので嬉しい限り。 2022年もディスクビート様、お世話になります! #
by lovebuzzchigon
| 2021-12-29 12:34
| diary
2021年 12月 28日
2021年印象に残った12本(月1本として)、観た順はこちら。
◆映画編 1)ハッピー・オールド・イヤー(ワポン・タムロンラタナリット) 2)あのこは貴族(岨手由貴子) 3)チャンシルさんには福が多いね(キム・チョヒ) 4)ファーザー(フローリアン・ゼレール) 5)プロミシング・ヤング・ウーマン(エメラルド・フェネル) 6)アメリカン・ユートピア(スパイク・リー) 7)親愛なる君へ(チェン・ヨウチェ) 8)17歳の瞳に映る世界(エリザ・ヒットマン) 9)ディナー・イン・アメリカ(アダム・レマイヤー) 10)ドライブ・マイ・カー(濱口竜介) 11)DUNE/砂の惑星(ドゥニ・ヴィルヌーヴ) 12)最後の決闘裁判(リドリー・スコット)
各作品別に書いてると2022年を迎えてしまいそうなので割愛しますが(というか書くの疲れた笑)、フェミニズム的視点のある作品が多いですかね。
いちばん心に残ったのはやはり「アメリカン・ユートピア」でしょうか。好き過ぎてJ MAXとほとり座で計4回も観ました。笑 デヴィッド・バーンが本作で「社会も自己も改革が必要だ」、「ユートピアはあなたから始まる」とメッセージを送る姿に毎回感動しきり。こんな風に円熟した大人になりたいと強く思います。 冷笑くそくらえ。現実から逃げず、きれいごとを言っていこう。
上記したように、気に入った作品は再度鑑賞できたり見逃してもセカンドで観られたり、20年前と比べ映画を観る環境はずいぶん良くなりましたよね。今年はレイトショー前後にドーミーインで温泉入ることも憶えて、ますます充実した気がする。(マスクなのを良いことにすっぴんで鑑賞し帰って即寝するという…)
来年も劇場に足を運んで映画を観て、想像力を養い、物事の見方の解像度を上げていくぞ~。 #
by lovebuzzchigon
| 2021-12-28 12:20
| diary
2021年 12月 27日
◆海外ドラマ編 1)ワンダヴィジョン(Disney+) 2)ファルコン&ウィンター・ソルジャー(Disney+) 3)ブリジャートン家(Netflix) 4)POSE(Netflix) 5)キリング・イヴ(U-NEXT)
1) コロナ禍で放送が延期になったり公開順が入れ替わったりしたMCUフェーズ4から、ワンダヴィジョンがついに公開。シットコム風のEP1は本気で脳内「???」でしたが、ストーリーが展開されていくごとに年代が更新され「ワンダのヴィジョンに対する強い愛ゆえのメロドラマ(別世界)」とわかり、興奮しきり。時代ごとにインテリア、ファッション、メイクまできちんと作り込まれていて感動しました。ワンダの胸の高さ(コルセット着用の時代とそうでない時代)まで拘るマーベルの凄さよ。
2) MCUフェーズ4・2作目。EP1の最初から全開フルスロットルなアクションシーンを観て、王道作品ぽくなるのかなと思っていたら、喪失や内省といった人間的な部分に焦点を当てられたものでした。人間をアメリカに置き換えてもいいのかも。最初はぶつかり合っていたサムとバッキーがバディになっていく過程も良かったけど、新キャプテン・アメリカが壊れた理由もちゃんと描かれていて、改めて軍(=軍人)て、人格と人生に影響を及ぼすなと思いました。これからも戦争と人種差別には断固反対だよ。
3) 19世紀初めのロンドンの社交界、名門ブリジャートン家の子供たち8人の恋模様。「19世紀版ゴシップ・ガール」の例えも納得、歴史もの苦手な自分も楽しめた。登場人物を黒人に変更したり、劇中でオーケストラによるビリー・アイリッシュ演奏など、昨年ハマった「ディキンスン」にも通ずる王道ロマコメ&現代要素(によって様々な問題を提起する)は最近の海外作品に多いですね。同じことが日本の時代劇で起こりえるんだろうか?起こって欲しいけど…。
4) アフリカ・ラテン系LGBTQの若者たちが、「ボール」コンテストに全てをかけた80年代のニューヨークが舞台。着飾って競い合うという一見すると派手に見える世界の中で、当時まん延していたエイズによる偏見や差別と闘いつつ誇りをもって生きる彼女・彼ら。普段はいがみ合ってる同士が、失恋や失業、その他の危機にさらされると、自分たちの居場所を守ろうと連帯するところにグッときました。血の繋がりだけじゃないと思う、家族って。
5) 秘密情報捜査官イヴと、各国で罪を重ねる異常にスキルが高い女性暗殺者ヴィラネル。めちゃくちゃ面白かった!追う者と追われる者が惹かれ合う作品は他にもあるけど、それが「男女」でなく「女女」だとこんなにロマンティックで優しいものになるとは。スリラーとしても面白いけど、だんだん複雑な愛憎関係になり人間味を増していくヴィラネルと、反対に理性をなくしていくイヴをずっと観ていたい。冷血に見せかけたイヴの上司・キャロリンとの掛け合いも良かった。
他にもスケーター青春群像劇「Betty」や直近で完結した「ホークアイ」、「ディキンスン」など、たくさん観ました。が、充実しすぎてうっかりつまみ観→止まってるものも結構あり、来年は「全部ちゃんと完走する」を目標にしたいと思います。 #
by lovebuzzchigon
| 2021-12-27 12:15
| diary
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